こんにちはPINOです(*^^*)
今回笑いやユーモアについて書いていこうと思います。
何故この笑いやユーモアを考えてみたかというと、社会生活において人間は共存しながら生きているのですが、色々な価値観があり、いい面もありますが、時にはそれによって人は傷ついたり、落ち込んでしまう人も多いだと感じた事がありました。
人を変える事は難しいけれど、自分の見方や考え方を変える事で日々を少しずつ【自分らしさ】を感じれる事ができたらいいですよね♪
まずは笑いやユーモアがもたらす重要性から見ていきましょう♪
脳の働きが活性化される
脳の海馬は新しいことを学習するときに働く器官。
笑うと活性化され記憶力がアップ♪
笑うことで脳波のアルファ波が増え、リラックスしたり、意思や理性をつかさどる大脳皮膚質に流れる血液量が増加するので脳の働きが活発になります。
血行促進にも役立つ
思いっきり笑った時の呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じ状態になります。
体に多くの酸素がとり込まれるので、血のめぐりが良くなり新陳代謝も活発になります。
自律神経のバランスが整う
体を緊張モードにする交感神経・リラックスモードにする副交感神経が自律神経にはあります。
この二つのモードがバランスを崩すと体調不慮の原因となります。
通常起きている時は交換神経が優位になっていますが、笑うと交換神経が促進され、その後急激に低下することでリラックス効果をもたらし、交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることになり自立神経のバランスが整います♪
体って本当に不思議で正直ですね！
筋力にもいい影響
笑っているときは心拍数は血圧が上がり、呼吸が活発となり酸素消費量も増加し、
内臓が運動をしている状態になります(^^)
笑っている事で腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などよく動かすので、静かにじっとしてる時よりは筋力に刺激与えてくれます。
幸福感と鎮痛作用
笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます★
エンドルフィンという物質は幸福感をもたらすほか、【ランナーズハイ】の要因ともいわれ、モルヒネの数倍の鎮痛作用で痛みを軽減します。
笑顔における研究調査
緊張から解放されよう
人間は緊張すると視野が狭くなる傾向があると言われているそうです。
余裕がなくなると周りで起きている状況に気が付きにくく自分の目の前にある事しか見えなくなりがちです。
緊張状態がストレスを生じやすく、思考の幅を狭めてしまいます。
反対に気持ちの余裕が生まれれば洞察力も高まります★
新しいアイデア・問題解決・ヒントに気がつくためにも、笑顔は大切ですね！
真面目過ぎが行動と思考を固くしてしまう事もある
真面目ってきくと誠実な印象がありますよね！
真面目はいい事だと私も思っているタイプなのですが、過ぎるはその人の丁度いいバランスを崩すことがあります。
固すぎたり、考えすぎて柔軟性がなくなってしまうことは、相手にとって重く感じることもあるので配慮していきたい所ですね(*^^*)
そして仕事で上手くいっている人ほど遊び心があると感じたことはないでしょうか(^^？
仕事で上手くいっている人は影の努力している人も多く、その上で楽しむ事の重要性を認識しているように思います。
遊び心はさぼっているわけではないので、どんどん取り入れ柔軟性をもって日々楽しく過ごし好循環にしていきましょう(*^^*)
笑顔で余裕を作る事は自分だけでなく、相手にも余裕をつくり、安心させてあげることになるのです♪
看護師の資格関連の一つに「笑い療法士」という民間資格があるそうです。
治療や入院などのストレスで自然に笑えなくなった患者さんを、笑うことで【自己治療力を高める】ことや【病気を未然に防ぐ効果】が期待されていて、自然に笑えることに特化した資格だそうです。
人と笑いは健康にもつながっているんですね(*^^*)
では最後に、あなたの大切な時間が有意義になりますように✨✨
